2016年06月29日

佐天「初春ゲットだぜ!」 3/3

269 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/13(木) 01:10:16.37 ID:t7ulBhgi0
No.548606 初春飾利

たかさ1.53 m  おもさ43kg ねんれい13

『定温保存』Lv.3 保有トレーナー【有】




ボス「レベル3・・・か、そこそこなレベルじゃ・・・」

ボス「っ!?なに・・・図鑑番号が50万代・・・!?」

佐天「?」


ボス「そいつは・・・新システム導入後、レベル1からレベル3になったのか・・・?」





279 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/13(木) 20:44:25.04 ID:t7ulBhgi0
佐天「それが何か?」

ボス「(やはり・・・!番号50万代は、本来レベル1の能力者に与えられる番号・・・!)」

ボス「(この短期間でレベル3まで育ったというのか・・・!?)」

ボス「(ちょっと変わった見た目(主に頭の上が)だが、この能力者・・・ひょっとすると・・・!)」

佐天「?」

初春「・・・」

佐天「初春、葉っぱカッター!」

初春「は、はい!」

【初春の 葉っぱカッター!】

ボス「ふん、やる気満々だな!品定めしてやる!!」

【ボスは 能力者Aを 繰り出してきた!】ポン

ボス「かたくなる!」

【能力者Aの かたくなる!】

カキン

佐天「っ!葉っぱカッターが・・・」
280 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/13(木) 20:57:17.47 ID:t7ulBhgi0
ボス「突進!」

【能力者Aの 突進 攻撃!】

初春「きゃ!」ドカァッ!!

佐天「初春・・・!!」

ボス「いくらレベルが上がったといえど所詮レベル3・・・俺のレベル4に勝てる筈がない」

初春「だ、いじょぶです・・・」ムク

佐天「(んなわけないでしょ・・・HPすごい削られてるし・・・!)」

ボス「だが、そのレベルの上がる速さには目を見張るものがある」

ボス「どうだ?そいつのボールを俺に渡せばただで帰してやらない事もないぞ?」

佐天「・・・!!」

初春「・・・!?」
281 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/13(木) 21:13:22.77 ID:t7ulBhgi0
佐天「初春を渡すわけないでしょ!!」

佐天「それに、うちのパーティにだってレベル4の能力者が・・・」スッ

ボス「なに・・・!?」ビクッ

佐天「・・・・・・」

佐天「あ、今いないんだった」

ボス「ふっ、虚勢を張ったところで動じるとでも思ったか!?」ホッ

ボス「岩落とし!」

【能力者Aの 岩落とし!】

佐天「っ・・・!初春、避けて!!」

初春「・・・!!」バッ

ボス「逃がさん!!」

佐天「えええ!?岩が動いて・・・」

ボス「言っただろう・・・?これがレベル4の力だ」ニヤ

初春「ううっ・・・!」ドガドガ

佐天「(・・・くそう、このままじゃ・・・!)」

佐天「(って、待てよ・・・。岩技・・・ってことは岩タイプ!?)」

佐天「初春!!」

初春「・・・!」ピクン
282 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/13(木) 21:31:22.45 ID:t7ulBhgi0
ボス「そろそろHPも限界の筈だ・・・次で・・・」

初春「・・・・・・」タタタ

ボス「なっ!?今の一撃を食らって、突っ込んで来るだと!?」

佐天「まだ勝負はついてない!メガドレイン!!」

【初春の メガドレイン!!】

能力者A「・・・!?」シュウ

【効果は 抜群だ!】

ボス「ちっ!今の攻撃くらい避けやがれや糞能力者が!!」

能力者A「・・・っ!!」

ボス「くそ!突進!!」

【能力者Aの 突進 攻撃!】

佐天「初春!」

初春「はい!」スルッ

【能力者Aの 攻撃は はずれた!】

ボス「馬鹿な!この距離で外す!?」

佐天「今だ!!」

【初春の 葉っぱカッター!】
【効果は 抜群だ!】
【能力者Aは 倒れた!】

ボス「・・・!?」

284 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/13(木) 21:44:16.34 ID:t7ulBhgi0
ボス「馬鹿な・・・レベル4がレベル3に負けただと・・・!?」

ボス「この役立たずがっ!!」

能力者A「・・・・・・っ」ドガッドガッ

初春「・・・!?ちょっと!自分の能力者に何するんですか・・・!?」

ボス「は?俺のじゃねえよ。そこらから適当に奪ってきた能力者だ」

ボス「高位だったから俺の手持ちに入れてやったのに・・・糞の役にも立たねえな雑魚が」

佐天「・・・な、その子は十分に戦ってたじゃん。何でそんな事・・・」

ボス「弱い能力者なんかいらねえんだよ。強さこそ全てだ。強さがなきゃ何もできねえんだからな」

ボス「それはそうとそいつはレベルの割に強いみたいだな・・・」

ボス「なかなか見所がある・・・」

初春「・・・!!」

ボス「だが、こいつはどうかな?」

【ボスは 能力者Bを 繰り出してきた!】ポン

佐天「まだいたの・・・!?」
285 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/13(木) 21:55:15.73 ID:t7ulBhgi0
白井「お姉様・・・・・・」

美琴「・・・あ、あのボール・・・」ガクガクブルブル

白井「ボール・・・?」

白井「さっきの部屋にあったボールの事ですの?」

美琴「・・・・・・」コクコク

白井「確かに・・・最初に見つけた普通のボールとはちょっと違った型をしていましたわね」

白井「あのボールがどうか・・・」

白井「!?」ピーン

白井「(そうですわ・・・!確かこの間ファミレスで初春達が話していた・・・!)」

白井「(お姉様が被害に遭われた・・・『どんな能力者だろうが必ず捕まえるボール』・・・!!)」

白井「(お姉様のこの怯えよう・・・まさか、さっきのボールが、例の・・・!?)」

美琴「ありえない・・・何であのボールが、ここに・・・しかも、あんなにたくさん・・・」ガクガクブルブル


スキルアウトA「確かこっちからすげえ音が聞こえたんだ・・・!」タタタ

スキルアウトB「おい、でもこっちって確かあのボールが保管されている・・・!」タタタ


白井「・・・!!」
286 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/13(木) 22:06:21.92 ID:t7ulBhgi0
白井「お姉様、誰かが来ますの!おそらく敵が・・・立てますの?」

美琴「・・・・・・」フルフル

美琴「ど、どうしよう・・・またあいつら・・・あのボールで・・・」

美琴「・・・やだ!・・・もうあのボールに入りたくないよう・・・!」ガクガクブルブル

白井「(完全にトラウマになってるようですの・・・)」

スキルアウトA「みつけたぜ!」

スキルアウトB「図鑑が反応した!能力者みたいだな・・・!」ピピッ

スキルアウトA「っ!?番号3・・・!?レベル5だと・・・!?」

白井「(うわ、まずいですの)」

【スキルアウトAは 能力者Aを 繰り出して来た!】
【スキルアウトBは 能力者Bを 繰り出してきた!】

スキルアウトA「しかし、レベル5に対抗できるのか・・・!?」

スキルアウトB「普通は無理だろうな」

スキルアウトB「だがなんだか知らんが俺らに怯えている。これはチャンスかもしれんぞ」

白井「(お姉様がこの様子じゃまともに戦えそうにありませんの・・・)」
287 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/13(木) 22:25:11.99 ID:t7ulBhgi0
スキルアウトA「溶解液だ!」

【能力者Aの 溶解液!】ジュウ

白井「・・・!!」

【黒子は テレポートを 使った!】シュン
【能力者Aの 攻撃は はずれた!】

白井「(後ろに回り込んで・・・)」

【黒子は テレポートを 使った!】シュン

スキルアウトB「どくづき!」

【能力者Bの どくづき!】

美琴「!?・・・うっ!」ビシュ

白井「!!お姉様!?」

スキルアウトA「余所見してる場合か!?メガトンキック!」

【能力者Aの メガトンキック!】

白井「っ!!」ドカァッ!!

スキルアウトB「おっしゃ、いけるぞ!今のうちに・・・どくガス!」

【能力者Bの どくガス!】モワァ

美琴・白井「!!」

【美琴は 毒を 浴びた!】
【黒子は 毒を 浴びた!】
288 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/13(木) 22:49:03.20 ID:t7ulBhgi0
美琴「・・・」ドク

白井「くう・・・」ドク

スキルアウトA「よし、そのまま瀕死状態にさせて、ボールは後でトレーナーから回収するか」

スキルアウトB「そうだな、よし。じゃあ、いつもと違って容赦はいらないな?」

スキルアウトA「まあ、あの手を使うのは最終手段だしな・・・」

スキルアウトA「踏みつけ!」

【能力者Aの 踏みつけ!】ドゴッ!

スキルアウトB「のしかかり!」

【能力者Bの のしかかり!】ドシッ!

タタタ

美琴「・・・・・・」

白井「・・・・・・」

タタタタタタ

スキルアウトB「そろそろとどめだ・・・!」

スキルアウトA「ん?おい、気のせいか、足音が・・・」

タタタタタタタタタ


「御坂、10万ボルトだッ!!」

美琴「・・・っ!?」ハッ
289 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/13(木) 23:13:38.36 ID:t7ulBhgi0
【美琴の 10万ボルト!】ビリビリ

能力者A・B「「!?」」

スキルアウトA「な、なんだ!?誰だ!?」

スキルアウトB「急に電撃が・・・!!」

上条「・・・・・・」タタタ

スキルアウトA「!?・・・腰にボール・・だと!?」

スキルアウトB「超電磁砲には保有トレーナーがいるとは知っていたが・・・まさか!!」

上条「そのまさかだよ・・・俺が御坂のトレーナーだ!」

スキルアウトA「何い!?」

上条「能力者バトルっていうのはお互いトレーナーがいなきゃいけないと聞いてたんだが」

上条「・・・よくもトレーナーがいないからって、好き勝手やってくれやがったな?」

スキルアウトB「は・・・はは、今更来たって遅えんだよ!!超電磁砲にHPはほとんど残ってない!」

上条「何!?おい、大丈夫か、御坂!?」ガバッ

美琴「!?だ、大丈夫に決まってんでしょ・・・!///」ビリッ
290 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/13(木) 23:37:11.90 ID:t7ulBhgi0
スキルアウトB「ちっ関係あるか!HPもほぼない上に毒状態!簡単に勝てるだろ!」

スキルアウトA「そ、そうだな!!いっきに行くぞ!」

上条「10万ボルト!」

【美琴の 10万ボルト!】ビリビリ

【能力者Aは 倒れた!】
【能力者Bは 倒れた!】

スキルアウトA・B「「・・・・・・」」

スキルアウトA「ええい、まだだ!!まだ!」

【スキルアウトAは 能力者Cを 繰り出してきた!】
【スキルアウトBは 能力者Dを 繰り出してきた!】

上条「10万ボルト!」

【美琴の 10万ボルト!】ビリビリ

【能力者Cは 倒れた!】
【能力者Dは 倒れた!】

スキルアウトA・B「「・・・・・・」」

上条「おら、どうしたよ?こいつの電撃を甘く見るんじゃねえぞ」

スキルアウトA「格なる上は・・・」

スキルアウトB「最終手段に出るまでだぜ・・・!」スッ

美琴「・・・!?」ビクッ

上条「お、おい・・・!そのボールは・・・!」
291 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/13(木) 23:47:54.24 ID:t7ulBhgi0
スキルアウトA「お?知っているのか?」

スキルアウトB「そういえば超電磁砲はこのボールに最初に入った能力者だったと聞いたな」

美琴「・・・・・・」ガクガクブルブル

上条「!?・・・御坂、どうしたんだ!?」

スキルアウトA「その反応を見る限り、相当効き目がありそうだな」

上条「(くそ、こいつ怯えてんのか・・・!?)」

上条「(そりゃそうだよな・・・あんな酷い奴に無理矢理捕獲されたんだ・・・!)」

スキルアウトB「貴重なボールだがレベル5が相手ならボスも納得してくれるだろうしな」

スキルアウトA「そうだな・・・既に保有トレーナーがいようがいまいが必ず捕獲する・・・我々の計画には欠かせん!」

【スキルアウトAは 謎ボールを つかった!】

上条「ふざけんじゃねえ!!」バシッ

【上条は 謎ボールを はじいた!】

美琴「・・・!?」

スキルアウトA「なっ・・・!」

上条「こいつはな・・・お前らの能力者じゃねえし・・・なる必要もねえんだよ・・・」

上条「俺の能力者なんだからな!!!」

美琴「!?///」
292 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/13(木) 23:58:00.46 ID:t7ulBhgi0
スキルアウトA「何い・・・!?」

スキルアウトB「このボールで捕獲しちまえば、すぐに所有者は俺達になるんだぜ!!」

上条「させねえよ・・・絶対・・・!」

上条「こいつはな、俺をトレーナーに選んだくれたんだよ。自分の、意思で」

上条「だから俺は・・・こいつのトレーナーで居続けるって決めたんだよ」

美琴「・・・・・・///」

上条「てめえらがもし、御坂を捕獲するっていうんなら・・・俺が止める!」

スキルアウトA「はあ!?選んでくれたから、トレーナーで居続けるだあ?」

スキルアウトB「所詮道具にすぎない能力者の意思なんて関係ねえだろーが」

上条「てめらと能力者の関係なんて、そんなもんでしかねえんだろうな」

上条「けどな・・・街の中を良く見渡してみれば・・・たくさん居たんだよ」

上条「トレーナーと、能力者・・・互いに認め合い、そして高め合っている連中が!」

上条「てめえらは・・・一度でも能力者のレベルを上げた事があんのかよ?」

上条「他人から奪ってばかりじゃなく・・・自分の手で!!」

スキルアウトA「そう簡単にレベルが上がったら苦労しねえよ!!」

スキルアウトB「そんな手間のかかるような事できるかよ!最初から強いのを捕まえりゃ済むんだ!」
293 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/14(金) 00:02:08.72 ID:XPzRj5Th0
上条「いいぜ・・・」

上条「てめえらがまだ・・・能力者をただの道具としか見ていないというのなら・・・!」

上条「まずは、その幻想をぶち壊す!!」

ドガッドガッ

スキルアウトA・B「「ぐはぁ!?」」

294 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2011/10/14(金) 00:06:24.49 ID:Vm70SkwIO
リアルファイトすんなwwwwwwww
295 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2011/10/14(金) 00:10:03.16 ID:H9rmgDy/o
だがそれでこそ上条さん

297 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/14(金) 00:14:43.26 ID:XPzRj5Th0
美琴「・・・・・・」フラ

上条「お、おい。大丈夫か?」

美琴「う、うん・・・」

上条「!!毒で少しずつHPが減ってるじゃねえか・・・!」

上条「(このままじゃ瀕死になっちまう・・・!!)」

上条「(確かアイテムが何か・・・)」ゴソゴソ

【上条は 回復の薬を つかった!】
【美琴の HPが 全回復した!】

美琴「・・・え?」

上条「ふう、良かった・・・」

美琴「な、なな何でアンタこんな高価な薬持ってんのよ!?///」

美琴「ボールさえケチケチして買わなかったくせに・・・!」

上条「いや、今もボールは買ってねえけど・・・回復アイテムぐらいなら俺だって買うさ」

上条「トレーナーになったんだから、もしおまえが怪我しちまったら放置するわけにはいかないだろ?」

美琴「!!///」



白井「(空気になってますの)」
298 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/14(金) 00:29:36.24 ID:XPzRj5Th0
佐天「っく!葉っぱカッター!」

【初春の 葉っぱカッター!】

能力者B「・・・!」シュッ

【効果は いまひとつのようだ!】

初春「・・・!!」

ボス「効かねえな」

佐天「(げ、草技しか覚えてないのに・・・)」

ボス「マジカルリーフ!」

【能力者Bの マジカルリーフ!】

初春「!!」シュッ

【効果は いまひとつのようだ!】

佐天「(まさか・・・向こうも草!?)」

ボス「ずつき!」

【能力者Bの ずつき!】

初春「っ!!」ドッ!

佐天「あ・・・っ!」

ボス「・・・やはりな!草技しか覚えてないのか?」

佐天「・・・・・・」ギク
299 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/14(金) 00:42:08.84 ID:XPzRj5Th0
ボス「せっかく能力者の方に力量があっても、トレーナーがそれじゃあな・・・」

ボス「能力者も不憫だぜ・・・別のトレーナーならもっと伸びたかもしれないのによ」

佐天「・・・・・・」

初春「・・・うぅ」

佐天「あ・・・初春・・・!?だ、だいじょぶ!?」バッ

初春「佐天さん・・・」

ボス「おい。能力者の方。そのトレーナーの元にいて本当にいいのか?」

ボス「俺達なら、そいつよりおまえをもっと強く育ててやるぜ?」

初春「・・・・・・」

初春「・・・私に、トレーナーは一人だけです・・・」

佐天「・・・!!」

ボス「強情な奴だ・・・俺には理解できねえな」

ボス「しょうがねえ・・・それなら力づくで奪うまでだ」
300 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/14(金) 00:48:43.84 ID:XPzRj5Th0
【能力者Bの ずつき!】

佐天「え?・・・っ!?」ドッ!

佐天「・・・うう・・」

初春「佐天さん・・・!」

初春「な・・・は、反則ですよ・・・トレーナーに手を出すなんて・・・!」

ボス「今更何を言ってんだ・・・?」

ボス「最初に言った筈だぜ?これは子供の遊びじゃねえってよ。それなりに覚悟はして来たんだろ?」

初春「・・・・・・!」

ボス「しかし、たかだかしょうもない理由でこんなところまで来た勇気だけは褒めてやる」ガッ

佐天「・・・っ!」ギリッ

ボス「ガキにしては上出来だ」

初春「や、止めてください・・・!!」

【初春の 葉っぱカッター!】シュッ

ボス「マジカルリーフ!」

【能力者Bの マジカルリーフ!】シュッ

カキンカキン

初春「・・・っ」

ボス「その程度の技、通じるわけがないだろう」
301 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/14(金) 00:56:03.01 ID:XPzRj5Th0
初春「(相手は草タイプ・・・!ど、どうしたら・・・・!!)」

初春「(私が・・・もっと強ければ・・・!!)」

初春「(『俺達なら、そいつよりおまえをもっと強く育ててやるぜ?』)」ハッ

初春「(違います・・・違いますよ・・・)」

ザワ…

初春「(他の誰でも無い・・・佐天さんだから・・・)」

初春「(佐天さんがトレーナーになってくれたから・・・)」

初春「(私は、ここまで成長できたんじゃないですか・・・!!)」

ザワ…ザワ…

初春「(私が助けるんです・・・!)」

初春「(私は、佐天さんの能力者なんだから・・・ッ!!)」

カッ!!
302 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/14(金) 01:00:01.51 ID:XPzRj5Th0
ボス「なんだ・・・!?熱・・・!?」

ボス「ま、まさか・・・!!」

佐天「(う、いはる・・・!?)」


ピピピ

--------------------

No.548606 初春飾利

たかさ1.53 m  おもさ43kg ねんれい13

『定温保存』Lv.3 保有トレーナー【有】

--------------------

ザザザ…

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No.548606 初春飾利

たかさ1.53 m  おもさ43kg ねんれい13

『定温保存』Lv.4 保有トレーナー【有】

--------------------

ボス「レ・・・レベル・・・4だと!?」

ボス「あ、ありえん!!一体何が起こって・・・!!」
303 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/14(金) 01:07:37.42 ID:XPzRj5Th0
【初春の 熱風!】

ゴウッ!

能力者B「!?」

【効果は 抜群だ!】
【能力者Bは 倒れた!】

ボス「ば、馬鹿なっ・・・草タイプのくせに炎技!?」

初春「・・・これが、本来の私の能力ですよ」ゴウウ…

佐天「・・・す、すごい・・・!」

初春「貴方達が奪った能力者を返していただきましょうか」

ボス「く・・・うう・・・!!」

ボス「おまえ・・・一体・・・!」

初春「2度は言いませんよ?」

ボス「ひ、ひいっ!!」

ボス「く・・・そがっ!今回だけは黙って退いてやる・・・!!」

ボス「だが俺達の計画が達成されれば、おまえとて・・・!!」

ボス「覚えておけッ!!」ダーッ!
304 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/14(金) 01:13:48.11 ID:XPzRj5Th0
佐天「初春!すごいよ、今の!ありが、と・・・・・・」シュン

初春「佐天さん・・・?」

佐天「・・・ごめん・・・あの人の言う通り私が・・・私がトレーナーだから・・・」

佐天「初春の力を、上手く引き出してあげれないのかもしれない・・・」

佐天「無能はどこまでいっても無能でしかないのかな・・・」

初春「何言ってるんですか?」

佐天「へ?」

初春「私は、佐天さんがトレーナーだからこんなに強くなったんじゃないですか」

佐天「・・・!」

初春「レベル5に到達するその日まで・・・これからもよろしくお願いします」

佐天「初春・・・」

初春「・・・」

佐天「うん・・・!ありがとう・・・!これからもよろしくね///」ナデナデ

佐天「・・・て、熱っ!!・・・熱風も頭から出る仕組みなの?」

初春「別に手からも出せますけど、演出です」

佐天「・・・・・・」
305 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/14(金) 01:22:21.97 ID:XPzRj5Th0
ズゴォォォン!!

佐天「うわっ!?天井に穴が・・・!!」

美琴「おーいたいた。探したわよ」ヒョコ

佐天・初春「「御坂さん!!」」

上条「ったく、ロケット団のアジトだからってなんでもかんでも壊しすぎだろ・・・」

佐天「上条さん・・・!来てたんですか?」

上条「御坂の暴れる音を聞きつけて」

佐天「あー・・・」

美琴「私はそんなに暴れてないわよ!///」

上条「あいつらが奪ったっぽいボールは全部回収しといたぞ」

白井「・・・サテンサン」コソッ

佐天「あ」

初春「白井さん、いたんですか」

白井「ずっと居ましたわよ!!何ですの・・・またわたくしだけはぶられてる気が・・・」グス

美琴「アンタにはこれからテレポートでみんなを送るっていう重要な役が残ってるじゃない」

上条「俺は自力で上がらなきゃ駄目みたいだけどな・・・」タタタ

美琴「私もアンタについてってあげるわよ!///」タタタ

白井「・・・・・・」シュン

佐天「白井さん、私達がいますよ」

白井「・・・佐天さん///」パァ
306 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/14(金) 01:30:07.19 ID:XPzRj5Th0
美琴「にしても・・・あのボール・・・何でここに、あんなに大量に・・・」

上条「おまえ、まだ気にしてんのか?大丈夫だ、俺が守ってやる」

美琴「(何でこいつは恥ずかしい台詞をさらりと言いやがるのよ///)」

美琴「そ、そういうことじゃなくて・・・!」

美琴「おかしいじゃない!?あれは博士に預けてて・・・他にあのボールはなかったのに・・・!」

上条「そういやそうだよな・・・。一応ここのは俺が全部ぶっ壊しといたっつっても・・・他にもありそうだよな・・・」




初春「(『ある目的のためだ』『だが俺達の計画が達成されれば、おまえとて・・・!!』)」

初春「(ロケット団は一体、何を企んでいるんでしょうか・・・?)」

初春「(何だか嫌な予感がします・・・)」

307 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/14(金) 01:35:16.29 ID:XPzRj5Th0
今日はここで一旦区切ります。
上条さん出ると主人公食われそうになってこわい
レスくれた人、見てくれた人有難う
310 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]:2011/10/14(金) 01:43:58.27 ID:YdmGn/Vz0
ついに初春が温度を「操れる」ようになったな
311 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北陸地方)[sage]:2011/10/14(金) 03:31:25.96 ID:4orGaUvAO
温度を操る能力はレベル上がると強力だな
そして眉毛の太い子は能力同様、姿が見えなくなった
312 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2011/10/14(金) 05:02:50.37 ID:xI7ShILxo
重福さんの能力は認識を阻害する……
つまり描写がないこと自体が佐天さんに能力発動してる描写なんだよ!
316 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2011/10/14(金) 09:57:16.95 ID:+0wpCJ360
温度を操る、つまり初春は氷技も使えるということだ!
317 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2011/10/14(金) 10:36:40.88 ID:o36JO5aIo
ピンチに上条さん登場、トレーナーとの絆パワーで初春さんレベルアップとか、
熱過ぎる王道展開に感動しきりだぜ・・・
318 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2011/10/14(金) 11:47:57.58 ID:GODhHrTm0
初春のタイプが草・炎になったのだろうか?
いや、冷やすことも出来るから…水か氷も付与された?
いや、タイプは草単一のままだけど、タイプ不一致技を覚える…という解釈でいいのか?

322 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/14(金) 21:04:26.51 ID:XPzRj5Th0
次の日

学校

クラスメイトA「ほんっとにありがとう・・・!///」

佐天「いいっていいって。私だって許せなかったんだし」

クラスメイトA「す、すごいね・・・まさかロケット団のアジトを壊滅させちゃうなんて・・・!」

佐天「え?あー・・・(壊滅させたのは主に御坂さんなんだけど)」

佐天「土壇場で初春のレベルが上がってなんとか勝てた感じだし・・・」

クラスメイトA「えっ!?初春、またレベル上がったの!?」

初春「あ、はい・・・身体検査でもレベル4になってました」

クラスメイトA「れ、レベル4・・・!?4ってあれだよね・・・5の1つ前でしょ!?」

佐天「うん、そうそう。なんか早いよねー!」アハハ

クラスメイトA「アハハじゃないよ!!本当にすごいじゃん・・・!」

佐天「うん、でもまだまだだよ。目指すはレベル5だから!」

初春「はい!」

クラスメイトA「(うわー私とは全然次元が違う・・・)」
323 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/14(金) 21:13:57.92 ID:XPzRj5Th0
街中

禁書「いっけー!短髪!でんじほうかも!!」

美琴「・・・・・・」

【美琴の 10万ボルト!】

能力者「ぎゃああああ」ビリビリ

【能力者は 倒れた!】
【トレーナーとの 勝負に 勝った!】

禁書「こらー!!何で言う事聞かないの!?」

美琴「・・・・・・」

美琴「何でトレーナーじゃないアンタの言う事聞かなきゃなんないのよ・・・」ビリッ

禁書「今は私がトレーナーかも!!」

美琴「私が認めるわけないでしょ!!ていうかアイツはどーして来ないのよ!!」

禁書「だから、今日はどうしても外せない特売日だって言ってるんだよ!」

禁書「私が代わりにトレーナーになってあげてるんだから短髪は感謝するべきかも!」

美琴「・・・ふざけんなあああ!!」ビリビリ
324 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/14(金) 21:43:29.02 ID:XPzRj5Th0
美琴「大体今日の予定はバトルだけじゃないっつーのに・・・」

禁書「なになに?私がつきあってあげるかも」

美琴「アンタには関係ないからついて来なくていいわよ」フン

禁書「・・・・・・」ムー

禁書「能力者は、このボールの中に閉じ込めておけるって聞いたけど本当なのかな?」スッ

美琴「!?」

禁書「もどれー!!」

美琴「馬鹿、やめなさ」ポン

禁書「うわーすっごい便利かもー♪」

ゴソゴソ

禁書「動いてるんだよ」

ゴソゴソ

禁書「とりあえずお昼ご飯食べにいくかも」トコトコ
325 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/14(金) 22:20:43.21 ID:XPzRj5Th0
177支部

佐天「今日は平和だねー。街中で能力者バトルもたくさんやってるし、ジムも盛り上がってるし」

初春「そうですねー」カタカタ

佐天「何でここにいるんだろうね」

白井「昨日の事件を詳しく調べるために決まっているでしょう!!」

白井「アジトで見た、本来あの場にあってはいけない筈の謎ボールの事をほったらかしにはできませんの」

初春「でも実際調べるのは私っていう」カタカタ

白井「うるさいですわね」

初春「あーやっぱりボールの設計図的なもの、あの研究所から漏れてたみたいですね」カタカタ

初春「いや、これは漏れたというより・・・意図的に漏らしてそうですけど」カタカタ

佐天「え?てことはあの所長さんが、あのボールを情報をロケット団に渡してたってこと?」

初春「確証はないですけど、おそらくそうですね・・・」カタカタ
326 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/14(金) 22:39:05.46 ID:XPzRj5Th0
初春「そういえば、御坂さんが最初に入った謎ボール・・・博士に預けたって言ってましたよね」

佐天「あ、言ってたかもね、そんなこと」

白井「なるほど、ではその博士のところに行けば詳しいボールの情報が得られる可能性がありますわね」

佐天「それじゃ御坂さんも呼びましょうか。当事者ですし」

白井「それはとても素晴らしい提案ですの」

プルルルルルル

ただいま、電波の届かない所にいるか、電源が入ってない為…

佐天「ありゃ?」

佐天「繋がんないなー」

初春「ボールの中にいるんじゃないですかね」

佐天「おかしいなー、上条さんって放任主義だからボールに入れないと思ってたんだけど・・・」

白井「放任主義・・・」

初春「それじゃ私達で行きましょうか」

佐天「そだね。じゃあ白井さんお留守番お願いします」

白井「!?またハブなんですの!?」

初春「だってまだ仕事いっぱい残ってるじゃないですか。少しでもやっといてくださいね」ヒラヒラ

白井「(ういはるうううう・・・!!)」
327 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/14(金) 22:54:13.94 ID:XPzRj5Th0
スキルアウトA「しかし、昨日はえらい目にあったな・・・」

スキルアウトB「まさかあそこまでぶち壊されるとは・・・」

スキルアウトC「ゲーセンにいたやつざまあw」

ボス「だがあの支部が壊された程度、計画遂行に差し支えない」

スキルアウトA「まあそうですけど・・・、能力者も減ってしまいましたし・・・」

ボス「もうじきあのボールが十分な量に達する」

ボス「そうすればすぐにでも計画を実行に移す。おまえらも準備しておけよ」

スキルアウトB「はい・・・」

ボス「それと・・・昨日戦った能力者・・・なんといったか・・・」

スキルアウトA「気になるんですか?」
328 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/14(金) 23:19:26.93 ID:XPzRj5Th0
ボス「俺との勝負でレベルを上げ・・・実質、レベル1から4へとなったことになる」

スキルアウトA「1から・・・4!?そんな馬鹿な。数日でそこまで・・・!?」

ボス「きっと能力者には何かがあるんだ・・・レベルが急激に上がるメカニズムってやつが」

ボス「それを発見できれば、雑魚な能力者も簡単にレベル4やレベル5になるかもしれない」

ボス「その方法が分かってしまえばこちらのもの・・・!」

スキルアウトB「確かに・・・!!」

スキルアウトA「でも、どうやってそれを調べるんです?」

ボス「もちろん、捕獲するに決まってるだろ?」

スキルアウトA「ですが、トレーナーがいるのでは・・・」

ピーピーピー

ボス「・・・おっと、準備が出来たようだ」

ボス「ふふ、忘れたか?トレーナーは無能力者なんだぞ?」

ボス「計画を邪魔する力などあるわけがない」

ボス「おまえら、今から俺達の計画を実行に移す!作戦通りに動け!!」

スキルアト達「「「はいいい」」」
329 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/14(金) 23:28:00.03 ID:XPzRj5Th0
ファミレス

禁書「今日は珍しくとうまにお金を貰ってるから好きな物食べれるんだよー!」

ゴソゴソ

禁書「・・・・・・」

ゴソゴソ

禁書「ねえ短髪ー聞いてるの・・・?」

ゴソゴソ

禁書「・・・少し寂しいかも」

【ゆけっ! 美琴!!】

美琴「や、やっと出られた・・・!!」ポン

美琴「アンタね、勝手に人の事閉じ込めてんじゃないわよ!」

禁書「・・・あ、う、うん」

美琴「ったく・・・私はねあんまりボールの中が好きじゃないの」

美琴「アンタには分からないかもしれないけどね、あん中それなりに狭いのよ?」

美琴「はあ〜あ・・・何でアイツじゃないのよ・・・いつもだったら今頃・・・」

禁書「もどれ」

美琴「!?ちょっt」ポン

ゴソゴソ

禁書「やっぱり騒がしいんだよ」

キャアアアアア!!
ガタンゴトンパリーン!!

禁書「!?」ビクッ
330 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/14(金) 23:36:15.67 ID:XPzRj5Th0
スキルアウトA「てめえら大人しく能力者を渡しやがれえ!!」

スキルアウトA「おらあ!あばれる!!」

【能力者Aの あばれる!!】

ドガンバキンバリーン!!
キャアアアアア!!

トレーナーA「おまえ・・・!アキルアウトか!!」

トレーナーA「誰がただで能力者を渡すかよっ!」

【ゆけっ! 能力者B!!】

トレーナーA「能力者B!スキルアウトを止めるんだ!!」

能力者B「おう!!」

スキルアウトA「へっ!無駄なんだよお!!」

【スキルアウトAは 謎ボールを 使った!!】ブンッ

能力者B「なに!?ボールだと!?」ポン

【スキルアウトAは 能力者Bを 捕まえた!】

トレーナーA「なっ!?俺の能力者が・・・!!」

スキルアウトA「残念だったなぁ。こいつは今から俺の能力者だよ」

【ゆけっ! 能力者B!!】

能力者B「・・・・・・」

トレーナーA「能力者B・・・!!」

スキルアウトA「もうこいつにはおまえの声は届かねえんだよ!」

スキルアウトA「自分の能力者にやられて大人しく引っ込みやがれ!!突進!!」

【能力者Bの 突進 攻撃!】

トレーナーA「ぐはあっ!?」ドゴッ!
331 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/14(金) 23:50:20.56 ID:XPzRj5Th0
禁書「ななな、何事なんだよ!?」アワアワ

トレーナーA「ちく・・しょお、能力者B・・・何で俺の事を・・・!!」

スキルアウトA「なかなか強い突進かますじゃねえか。おら、行くぞ。次だ次!」

キャアアアアア!!
ドタドタドタ!!

スキルアウトA「ちっ、逃げんじゃねえよ、くそが!」

禁書「わわ・・・こっちに来る!ど、どどうしよう・・・!!」

スキルアウトA「かいりき!!」

【能力者Bは かいりきを つかった!】

バキッ!ドゴン!

禁書「ひっ、ひいいい!!」

スキルアウトA「ん?図鑑が反応しねえな・・・トレーナーか?おまえ」

禁書「・・・・・・」フルフルフルフル

スキルアウトA「確かに腰にボールはついてねえ・・・ちっはずれか。よし次だ!」

ドタドタ

禁書「な、なんだったの・・・」

禁書「・・・い、今のうちに逃げるかも!!」サッ
332 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/15(土) 00:08:12.28 ID:md6FnJLT0


上条「よおっしゃあ!!朝から並んだ甲斐あって特売品ゲットだぜ!!」

上条「これで今日の夜は豪華に・・・」

パリーン!

上条「ん?」

ドタドタ!ドンガラガッシャーン!

上条「って何だ何だ!?すごい勢いで物が壊れる音が!店ん中で能力者バトルでも始まりやがったのか!?」

スキルアウトB「動くなよトレーナー共!!痛い目にあいたくなかったら能力者を渡せ!!」

上条「げっ、ロケット団かよ・・・!?こんな時に・・・!」

スキルアウトB「まあ、渡そうが渡すまいが・・・全部手に入れるがな!!」

【スキルアウトBは 謎ボールを 使った!】ブンッ

上条「んな!?あのボールは例の・・・!!」

ポンポンポン

上条「おいおいまじかよ・・・能力者が次々捕まってやがる・・・!」

上条「はっ・・・まさか!」ダッ

上条「くそっ・・・!無事でいてくれよ、インデックス、御坂!」ダダダ
333 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/15(土) 00:22:02.78 ID:md6FnJLT0
街中

佐天「でもさ、スキルアウト達にボールの量産なんてできるわけ?」

初春「普通に考えたら、彼らに協力している研究所みたいなのがあるんじゃないかと」

初春「ボールのデータもその研究所間でやりとりがあったのかもしれません」

佐天「ふうん?なんかややこしーね」

ガヤガヤ

初春「?何か今日の学園都市は騒がしいですね」

佐天「いつも騒がしいけど、確かになんかいつもよりにぎやかかも。何かあったのかな?」



177支部

白井「なっ・・・学園都市中で、ロケット団が能力者乱獲騒動・・・!?」カチカチ

白井「なお、特殊なボールが使用され、保有トレーナーの有無に関わらず・・・」カチカチ

白井「あ、あのボール・・・!!くっ、始末書なんかやってる場合ではないですの!!」バッ

【黒子は テレポートを つかった!】ヒュンッ

白井「(とにかく、佐天さんに・・・!)」
334 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/15(土) 00:31:32.16 ID:md6FnJLT0
スキルアウトC「みつけたぜえ」

佐天・初春「「!?」」

佐天「ロケット団!?」

スキルアウトC「おまえがボスの言ってた能力者か」

初春「?私に何の用ですか?」

スキルアウトC「たたきつける!」

【能力者Cの たたきつける 攻撃!】グォッ

初春「・・・!」

【初春の ふぶき!】ゴオッ!

能力者C「うわあ!?」

【能力者Cは 倒れた!】

スキルアウトC「確かにつええな・・・レベル1だったとは思えん」

スキルアウトC「なるほど、こいつを捕獲してレベルアップの謎を解明すれば手っとり早いわけだ・・・」

スッ

佐天「!?そのボールは・・・!!」

スキルアウトC「そう、どんな能力者だろうと、必ず捕獲する!」

スキルアウトC「おまえのその能力者・・・いただいていくぜ」

佐天・初春「「!!」」
335 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/15(土) 00:45:11.57 ID:md6FnJLT0
【スキルアウトCは 謎ボールを つかった!】ブンッ

佐天「くっ・・・!戻れ初春!」ポン

【謎ボールは はずれた!】

佐天「(狙いは初春ってわけ!?ここは逃げるしか・・・!)」バッ

スキルアウトC「ボールに戻したか・・・だがそこまでは予想の範囲内!」

【スキルアウトCは 能力者Dを 繰り出してきた!】ポン

佐天「・・・っ!!」

スキルアウトC「逃がさねえよ。メガトンパンチ!」

【能力者Dの メガトンパンチ!】

佐天「・・・ぐぅっ・・・!!」ズンッ!

スキルアウトC「トレーナーは無能力者・・・何の力もねえ、ただのガキに過ぎん」

佐天「・・・・・・」ドサッ

スキルアウトC「一丁あがりだな。ボールは全て回収しといてやる」スッ

佐天「・・・・・・!」

スキルアウトC「そんな目で見るんじゃねえよ。あ、いいこと教えてやろうか?」

スキルアウトC「このボールってな、能力者がボールに入ってても捕獲できんだぜ?」

ポン

スキルアウトC「ほらな?文字通り、『どんな能力者だろうと』なんだぜ」

佐天「・・・・・・!!」


336 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/15(土) 00:58:48.34 ID:md6FnJLT0
スキルアウトC「残念だったな。じゃあな、トレーナー」スタスタ

佐天「・・・ま、待てっ・・・!」

スキルアウトC「ん?」

佐天「・・・・・・私の」

スキルアウトC「は、もうおまえのじゃねえよ」

【ゆけっ! 初春!!】ポン

初春「・・・・・・」

初春「・・・佐天、さん・・・」

佐天「・・・初春!!」

スキルアウトC「こいつは既に俺の・・・いや、ボスの能力者だ」

スキルアウトC「葉っぱカッター!」

【初春の 葉っぱカッター!】

佐天「っ!?・・・やめ・・・!」シュッ

初春「・・・・・・」

佐天「何で・・、何で・・・?」

佐天「さ、さっきまで・・・普通だったじゃん・・・!」

佐天「何でこんな簡単に・・・っ!!」

スキルアウトC「主人が俺だからに決まってんだろ?能力者は強い人間につくんだよ」

スキルアウトC「てめえは弱いんだよ。弱い人間についてくるやつがいると思ってんのか?」

佐天「・・・よ、わい・・・?」
337 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/15(土) 01:08:31.75 ID:md6FnJLT0
白井「佐天さん・・・!やっとみつけましたの・・・!」ヒュンッ

佐天「・・・・・・」

白井「大変ですの!学園都市中でロケット団が能力者の乱獲を始めましたの」

佐天「・・・・・・」

白井「?初春は・・・」

佐天「・・・いなくなっちゃいました」

白井「!?どういうことですの!?」

佐天「私に・・・力が無いから・・・っ!!初春は、初春は・・・!!」ポロポロ

白井「佐天さん・・・」

白井「(一足遅かったようですの・・・)」

白井「と、とにかくお姉様と合流しますわよ!初春は必ず取り戻しますわ」

【黒子は テレポートを つかった!】ヒュンッ!
338 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/15(土) 01:37:04.55 ID:md6FnJLT0
街中

禁書「とうまとうまー!」ワッ

上条「インデックス!無事だったか!」

禁書「急に怖い人が来て・・・能力者をいっぱい捕まえてたんだよ!」

上条「ああ、俺のいた店でも同じ事が・・・、どうやら学園都市中で起こってるみてえだな」

ワーワー!
ギャーギャー!

上条「ちっくしょお!大混乱じゃねえか!」

上条「おい、それで御坂はどこに・・・」

禁書「ボールに入ってるんだよ・・・確か、ここに・・・」

禁書「・・・あれ?」

禁書「あれっ?あれれ・・・?」

上条「お、おい・・・」

禁書「無い!短髪の入ってるボールが無くなってるんだよ!」

上条「おいいいいい!!!失くしたのか!?」
339 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/15(土) 01:48:31.99 ID:md6FnJLT0
ファミレス

ヒュンッ

白井「生息地検索によるとこの辺にお姉様がいると思うんですけれど・・・」

白井「ファミレスが壊滅しているではありませんの・・・」

ゴソゴソ

白井「!!」

ゴソゴソ

白井「瓦礫が動いて・・・」ガコッ

白井「下に能力者ボール・・・!!しかもこのハイパーボールは・・・」

白井「佐天さん、これお願いしますの」スッ

佐天「・・・・・・」

【ゆけっ! 美琴!!】

美琴「だから!!ボールに閉じ込めんじゃないって何度言ったら・・・!!!」ポン

佐天「・・・・・・」

美琴「って、佐天さん!?(え、嘘、泣いてる・・・!?)ごめん!今のは佐天さんに言ったわけじゃなくて・・・」アワアワ

美琴「しかも何でファミレスがバッキバキにぶち壊されてんの!?」アワアワ

白井「・・・お姉様、何も状況が分かっていませんのね・・・」
340 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/15(土) 01:56:04.81 ID:md6FnJLT0
白井「カクカクシカジカ」

美琴「学園都市中でロケット団による乱獲!?それで初春さんが捕獲された!?」

美琴「・・・何よ、それ・・・!」

白井「わたくしは博士のところに行こうと思っていましたけれど、お姉様はどうなさいます?」

美琴「ああ・・・あの謎ボールの情報が何か分かるかもしれないから?」

美琴「そうね・・・そういうことなら私も行くわ」

佐天「・・・・・・・」

美琴「・・・・・・・」

美琴「大丈夫よ、佐天さん。初春さんは私が絶対取り戻すから」

美琴「あの時だって、助けてもらったしね・・・!」

佐天「・・・御坂さん・・・」

佐天「御坂さんっ・・・!!」ギュウ

美琴「ちょ、ちょっと///」

白井「」シット

バリーンズゴンガッシャーン!!
キャアアアアア!!ドタドタ!!

美琴「っ!」

白井「近くでまたロケット団が暴れているようですわね・・・」

白井「佐天さん、危険ですので支部に戻っていてくださいですの!」

佐天「・・・は、はいっ」
341 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/15(土) 02:05:36.68 ID:md6FnJLT0
研究所

ヒュンッ

白井「・・・!!」

美琴「何よ・・・ここも壊滅してんじゃない・・・」

白井「博士が・・・!」

木山「・・・・・・くぅ」

美琴「ちょ、ちょっと!大丈夫!?」

木山「・・う・・・君達か・・・」

木山「先ほどロケット団が来てな・・・私の、子供達も奪われてしまった・・・」

白井「・・・・・・!!」

美琴「・・・くそっ、あいつら・・・!!」

木山「これを・・・・・・」スッ

美琴「何、これ・・・?能力者ボール・・・?」

白井「見た事ない形状ですわね・・・」

木山「君が・・・預けてくれた、謎ボールを解析して・・・作ったボールだ・・・」

木山「・・・君に、託す・・・」ガクッ

美琴「ちょ、博士ー!?」

白井「結局何に使うボールなのか不明ではありませんの!!」
342 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/15(土) 02:18:45.80 ID:md6FnJLT0
街中

禁書「た、たぶんあるとしたらさっきのファミレスなんだよ!」タタタ

上条「本当だろうな!?くそっ、こういう時図鑑がないと不便だぜ・・・」タタタ

佐天「あっ・・・上条さん!?」

上条「!!確か・・・佐天さん、だっけか!?」

佐天「はい・・・そうですけど」

上条「ちょうどいい!御坂の居場所を知らないか!?」

佐天「御坂さんならさっき白井さんと博士のところに向かいましたよ・・・」

上条「まじかよ・・・!ったくアイツまた・・!」

上条「!・・・」

上条「・・・おい、泣いてんのか・・・?」

佐天「えっ!?あ・・・いえ、これは・・・」

上条「・・・!!まさか、ロケット団に・・・!!」

佐天「・・・・・・」コク…

上条「!!」
343 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/15(土) 02:30:45.69 ID:md6FnJLT0
ロケット団アジト

ボス「ほほう・・・手に入ったか」

スキルアウトC「はい」

初春「・・・・・・」

ボス「おい、なんだその目は。主人が分からないのか?」

スキルアウトC「以前のトレーナーに懐いていた能力者なんて最初はこんなもんですよ」

ボス「それもそうか」

初春「・・・貴方達の目的は何ですか?」

ボス「ふっ、何だ藪から棒に・・・。知りてえのか?」

ボス「いいだろう、教えてやる」

ボス「俺達ロケット団の目的は・・・学園都市全ての能力者を俺達の配下におさめることだ」

ボス「そして、俺達で学園都市を支配する・・・!!」
344 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/15(土) 02:34:27.21 ID:md6FnJLT0
佐天「カクカクシカジカで・・・これから支部に・・・」

上条「・・・・・・」

上条「おい、おまえはそれでいいのか・・・?」

佐天「え・・・?」

上条「自分の能力者が、捕まっちまってんだぞ!?御坂達だけに任せておいて・・・それでおまえはいいのかよ!?」

佐天「でも、私には・・・何もできないんですよ・・・今までは初春が居てくれたから・・・」

佐天「いつも一緒に居てくれたから、何でもできる気がしました・・・でも、今は・・・!」

佐天「私なんかが一人で頑張ったところで・・・何の力もないし、何もできないんですよ・・・!!」

上条「ふざけんな!!それで諦めちまうってのかよ!?」
345 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/15(土) 02:40:49.48 ID:md6FnJLT0
上条「力がないからって、何もできないからって・・・そんな小さな理由で!!」

上条「おまえの能力者だって、本当はおまえと一緒に居たいって思ってる筈だ!!」

上条「それはいつも一緒に居たおまえが良く分かってんだろ!?」

上条「今までずっと、助けてもらってたってんなら・・・今度はおまえの番なんだよ!!」

上条「そいつは・・・今も!この瞬間も!待ってんだよっ・・・おまえのことを!!」


上条「・・・おまえが迎えに来るのを!!」
346 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/15(土) 02:46:30.29 ID:md6FnJLT0

佐天「初春が・・・私が、来るのを・・・」

上条「そうだよ!後は、おまえがどうしたいかだけだ!!」

佐天「(どうしたい、か・・・そうだ、簡単な事だったんだよ・・・)」

佐天「(アンタのトレーナーなのに、気づけなかったなんてね・・・)」

佐天「(・・・今から私がアンタを迎えに行くからね、初春!!)」

355 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/15(土) 21:24:56.76 ID:md6FnJLT0
ボス「熱風!」

初春「・・・・・・っ」ハアハア

【初春の 熱風!】

能力者A「ぎゃああああ!!」ゴウウウ!!

【能力者Aは 倒れた!】

ボス「・・・・・・・」

ボス「・・・おい、今度はどうだ?」

スキルアウトA「やはり経験値は普通に入ってます。でも他の能力者と何ら違いは・・・」

ボス「おかしいだろ?他と何の違いもないって・・・」

ボス「こいつはわずか数日でレベル1から4になってんだぞ?」

ボス「違いがないなら他の能力者だってもっとレベルが上がっていなければおかしいだろ」

スキルアウトA「そ、それは・・・」

初春「・・・・・・」ハアハア

ボス「てめえ、まさか手ェ抜いてんじゃねえだろうな?」

初春「!?・・・抜いてませんよ!」ハアハア

ボス「ちっ!じゃあ何で他の能力者と同じ経験値しか入らねえんだ?」

ボス「どんなからくりを使ってレベルを上げたんだよ!!」

初春「そんなの・・・私に聞かれても・・・」ハアハア

ボス「しらばっくれんじゃねえよ!!」

初春「っ!」ガンッ!

ボス「てめえが普通じゃねえレベルの上がり方してんのは既に分かってんだ」

ボス「トレーナー様に逆らってんじゃねえぞ!?」

初春「・・・・・・っ」
356 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/15(土) 21:44:50.96 ID:md6FnJLT0
ビルの前

佐天「(図鑑によると初春の居る場所は・・・このでっかいビルの中・・・!)」

ダッ

スキルアウトC「おっと待った」

佐天「!!」

スキルアウトC「ここは現在立ち入り禁止だぞ?・・・ん」

スキルアウトC「てめえはあんときの・・・草のトレーナー!」

佐天「アンタはあんときのロケット団員下っ端・・・!」

スキルアウトC「ボールもないトレーナーが何しに来た」

佐天「私の能力者を返してもらいに!!」

スキルアウトC「あほかおまえは。ただの無能力者にそんなことができると思ってんのか?」

佐天「確かに私は無能力者だけど・・・!!」

佐天「(『私は、佐天さんがトレーナーだからこんなに強くなったんじゃないですか』)」

佐天「(初春は・・・そう言ってくれた・・・!)」

佐天「(私でも・・・私でも・・・!!)」

【スキルアウトCは 能力者を 繰り出してきた!】

スキルアウトC「なら身の上をわきまえることだな!!」

佐天「・・・っ!!」
357 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/15(土) 21:51:57.37 ID:md6FnJLT0
研究所

美琴「くっ・・・謎ボールに関する情報はほとんど無くなってるわ・・・」ビリビリ

白井「博士は気を失ってしまっていますし・・・実質このボールだけしか収穫はありませんでしたわね」

美琴「大体このボールは何なのかしら?」

白井「謎ボールを解析して作ったと言っていましたけれど・・・」

美琴「・・・・・・」

美琴「アンタ、入ってみる?」

白井「お断りしますの・・・」

バタン!ドタバタ!!

上条「御坂!!」

美琴「!!アンタ・・・今まで何やってたのよ!遅いじゃない!」

上条「すまん・・・!それより、俺達も行くぞ!」

美琴「そうね。もうここにこれ以上いる理由もなさそうだし」

上条「よっし!」ダッ

上条「佐天さんも既に乗り込んでる筈だ・・・フォローするぞ!!」

白井「佐天さんが!?」ビクッ

美琴「!!分かった、やったろーじゃない!!」

白井「わたくしは先に行っていますの!」

【黒子は テレポートを つかった!】ヒュンッ
358 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/15(土) 22:02:57.66 ID:md6FnJLT0
ロケット団本部

ガシャン!!

スキルアウトC「無能は無能らしくここで大人しくしてやがれ!」

佐天「っく!!」

佐天「(ていうか今時牢屋ってなんなの・・・)」ガシャン

佐天「(やっぱり私の力じゃ・・・)」

フルフル

佐天「(ううん、諦めない・・・!)」

佐天「(ボールがなくったって・・・私はトレーナーなんだから・・・!)」

佐天「(そう、ボールが・・・)」

佐天「ん・・・あれ?」

佐天「おかしいな、ボールは全部回収されちゃった筈なのに・・・1個だけ残ってるし」

佐天「あいつらが見落としたのかな・・・?」

佐天「ま、今気づいた私が言うのもなんだけど・・・」スッ

ポン

重福「・・・///」

佐天「・・・・・・」

佐天「(うわああああああずっと忘れてたああああ・・・!!)」

360 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2011/10/15(土) 22:07:00.51 ID:BE2K6H7IO
佐天さんヒドスwww
361 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/15(土) 22:07:29.71 ID:md6FnJLT0
重福「お久しぶりです、佐天さん///」

佐天「ひ、久しぶり!元気だった?(ずっと忘れてたなんて言えないよ・・・)」

重福「佐天さんの腰にずっと密着できて幸せでした///」

佐天「あー、そうなんだ・・・」

重福「・・・・・・」キョロキョロ

重福「・・・ここは牢屋ですか?」

佐天「うん、なんか捕ま」

重福「狭い空間で2人切り・・・!///」

佐天「」


佐天「って今はそんな茶番やってる場合じゃないの!!」

重福「!!///」ドキッ

佐天「初春を助けにいかなきゃ・・・!!」

佐天「だから、その・・・!!」

佐天「重福さんの力を私に貸してっ!!」

重福「・・・///」

重福「もちろんです・・・私だって貴女の能力者ですから///」ニコ

363 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/15(土) 22:18:36.14 ID:md6FnJLT0
佐天「重福さん・・・」

重福「何も一人で解決することないんですよ。今までだってそうだったんでしょう?」

佐天「(確かに今までは・・・いつも初春が一緒だった・・・)」

佐天「(でも、初春だけじゃなかった・・・)」

佐天「(そう、今だって・・・!)」

佐天「・・・私にはもう一匹、白井さんってテレポーターの能力者がいるの」

佐天「その子の力を借りれば、ここから出られると思う・・・!」

重福「分かりました。その人に伝えればいいんですね?」

佐天「・・・うん」

重福「大丈夫ですよ。私、誰にも気づかれない自信ありますから///」

佐天「(うん・・・絶対誰にも気づかれないだろうな)」

佐天「それじゃ、ボールに戻って!」ポン

佐天「(このくらいの隙間、ボールなら通れる・・・!)」

コロコロ…ポン!

佐天「(頼んだよ、重福さん・・・!)」
364 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/15(土) 22:27:33.92 ID:md6FnJLT0
ビルの前

上条「ここがロケット団の本部か・・・!」

美琴「オーケー!それなら全部ぶっ壊していいのよね!?」

【美琴の 電磁砲!】

ズゴォォォォン!!

上条「ちょ、おまえ・・・!普通真正面から撃つか!?」

美琴「何よ、駄目だった?」

スキルアウトA「!?何事だ!?」アワアワ

スキルアウトB「まだ残ってる能力者がいたのか!?」アワアワ

上条「あーあ・・・気づかれちまった・・・」

上条「畜生!この混乱に乗じて突っ込むぞ!!」ダッ

美琴「うん!!」ダッ
365 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/15(土) 22:39:11.02 ID:md6FnJLT0
ヒュンッ

白井「(ビルの中に侵入したはいいですけれど・・・佐天さんはどこに・・・)」キョロキョロ

スキルアウトD「・・・・・・」テクテク

白井「!!」ササッ

白井「(こうも敵がうろついていると身動きがとれませんわね・・・)」

白井「(せめて居場所が分かれば・・・!)」

重福「あの」

白井「っ!?」ビクッ

重福「貴女、白井さんですか?」

白井「(ま、全く気配に気づけませんでしたの!!)」ササッ

重福「わ、そう構えないでください・・・私、味方ですから・・・!」

白井「味方・・・!?」

重福「はい。私佐天さんの能力者で・・・///」

白井「嘘ですわ!佐天さんの手持ちはわたくしと初春の2匹のみですの!」

重福「」
366 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/15(土) 22:51:41.52 ID:md6FnJLT0
重福「いえ、あの・・・私、貴女より先に捕まえられたんですけど・・・///」

白井「そんな事!あるわけないで・・・・」

白井「!?」ハッ

白井「(お、思い出しましたの・・・!確かにこの方、一度だけ・・・!!)」

白井「(完全に忘れていましたわ・・・!!)」

重福「あの・・・」

白井「し、失礼致しましたわ。で、どうして貴女がここに?」

重福「佐天さんの居場所を貴女に伝えに来ました。佐天さんの指示です」

白井「貴女、居場所が分かるんですの!?」

重福「はい。できれば白井さんの力を借りたいんですけど・・・」

白井「了解しましたわ」

ズゴォォォォン!!

白井・重福「「!?」」

重福「な、何ですか!?すごい音が・・・」

白井「(お姉様・・・)心配しなくていいですの。おそらくそっちも味方ですので」
367 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/15(土) 23:01:38.01 ID:md6FnJLT0
牢屋

ヒュンッ!

白井「佐天さん・・・!」

佐天「白井さん!」

佐天「来てくれたんですね!!」ギュウ

白井「当たり前でしょう・・・大丈夫ですの?///」

重福「」シット


佐天「って、ことで早くここを抜け出して初春をみつけなきゃなんないの」

白井「おそらくボスなら最上階に居そうですけれど・・・」

佐天「それじゃ、最上階に行く!白井さん、お願いできますか?」

白井「いいですわよ。テレポートがあればすぐでしょうし」

白井「・・・・・・」

佐天「・・・・・・」

白井「・・・・・・ん?」

佐天「・・・どうしました?」

白井「テレポートが発動しませんの」

佐天「は?」

【技の 残り ポイントが ない!】

佐天「」
368 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/15(土) 23:13:42.12 ID:md6FnJLT0
白井「テレポートは20回でPP切れになるみたいですわね・・・」

佐天「無駄なポケモン仕様きたこれ」

佐天「・・・・・・」

佐天「って、ここから出られないじゃん!!」

白井「いえ、諦めるにはまだ早いですわ!!」

佐天「へ?」

ズゴォォォォン!!

佐天「うわっ!?」

佐天「壁に穴が・・・!!」

白井「お姉様が暴れまくってますので!!」

佐天「御坂さん・・・」

ギャー!!
クズレルニゲロ!!

佐天「うわ・・・すごい・・・!ロケット団の人達がいっぱい吹っ飛んでく・・・!」

佐天「・・・私達も行こう!」
369 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/15(土) 23:25:44.67 ID:md6FnJLT0
スキルアウトA「くそう!!超電磁砲が攻めて来やがったぞ!!」

スキルアウトB「何してんだ!はやくあのボールをたくさん持って来い!」

スキルアウトA「ああ・・・!分かってるよ、そんなもん!!」


ズゴォォォォン!!

ボス「ちっ、騒がしいな・・・どうした?」

初春「・・・・・・!」ハアハア

スキルアウトC「下の連中の報告によると、超電磁砲が来たみたいです」

初春「(御坂さん・・・!)」

ボス「超電磁砲?なんだ、まだ捕獲してなかったのか?」

スキルアウトC「みたいですね・・・しかしあのボールさえあれば捕獲は簡単でしょう」

スキルアウトC「すぐにおさまるかと・・・」


スキルアウトA「くそっ!ボールをくらいやがれ!!」ブンッ

【スキルアウトAは 謎ボールを 使った!】

美琴「・・・!!」

上条「下がれ、御坂!」

【上条は 謎ボールを はじいた!】

スキルアウトA「なっ、トレーナー・・・!?何で・・・!」

上条「何でだぁ?能力者と一緒に戦うのがトレーナーってもんだろうが!!」
370 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/15(土) 23:35:29.17 ID:md6FnJLT0
佐天「やった!気絶してるロケット団からピーピーリカバー貰って来たよ!」

白井「!!これでまたテレポートができますわね」

佐天「にしても、すごい事になってるね、このビル・・・」

白井「下手したら崩壊しそうですの・・・」



ズドンバゴンドガーン!!

ボス「っち・・・!超電磁砲はまだ捕獲できんのか!?」

スキルアウトA『す、すいません・・・!トレーナーが邪魔してボールをことごとくはじかれまして・・・!』

ボス「トレーナーごとき、なんとかならんのか!?」

スキルアウトA『トレーナーだけならともかく、超電磁砲の方もかなりやっかいでして・・・』

ボス「役立たずが!もういい!!・・・おい、行くぞ!」

初春「!?・・・私ですか?」ビクッ

ボス「当たり前だろう。てめえのレベルの謎はまだ解明できてねえんだ」

372 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/15(土) 23:44:07.00 ID:md6FnJLT0
ボス「熱風!」

【初春の 熱風!】

ズゴォッ!!


美琴「!?」

上条「な、なんだ・・・!?」

美琴「上の方から聞こえたわね・・・」

佐天「!!御坂さん・・・!」タタタ

美琴「佐天さん!無事だった!?」

佐天「は、はい・・・!」

ズゴォッ!!

佐天「!!」

佐天「今の・・・初春!?」

美琴「・・・・・・」

【美琴の 電磁砲!】

ズゴォォォォン!!

佐天「きゃっ!」

上条「うおっ!?天井が・・・!」

美琴「佐天さん、行って!」

佐天「!!」
373 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/15(土) 23:50:47.82 ID:md6FnJLT0
佐天「白井さん、お願いします!」

白井「了解ですの」

【黒子は テレポートを つかった!】

ヒュンッ

ボス「!?」

佐天「初春・・・っ!!」

ボス「おまえ・・・トレーナー!?なぜ、ここに・・・!?」

初春「・・・・・!!」

ボス「くそがっ!!熱風!!」

【初春の 熱風!】

佐天「!!」

白井「危ないですの!」

【黒子は テレポートを つかった!】ヒュンッ
【初春の 攻撃は はずれた!】

ズゴォッ!!

佐天「わっ、壁が・・・!」
374 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/15(土) 23:57:01.67 ID:md6FnJLT0
最上階

美琴「やっと着いたわ・・・!」

上条「ハアハア・・・ちくしょう、おまえ、はええって・・・」

ボス「超電磁砲!?」

美琴「そろそろチェックメイトじゃないの?」

ボス「・・・どいつも、こいつも・・・邪魔ばかりしやがって・・・!!」

ボス「くっそおおおおお!!熱風!!」

【初春の 熱風!】

ズゴォッ!!

美琴「っ!!」サッ

上条「熱っ!」サッ

【初春の 攻撃は はずれた!】

ボス「はずしてんじゃねえよ!!」

初春「・・・ぐっ!」ドゴッ

佐天「っ・・・初春!!」

美琴「アンタ、何てことすんのよ!!」
375 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/16(日) 00:07:54.19 ID:R5ulCgJi0
ボス「うっせえよ!!おらっ、いけっ!!」ドンッ

ボス「ふぶき!!」

【初春の ふぶき!】ゴォッ!!

佐天「!寒っ・・・!」

上条「くそっ!埒があかねえぜ、これじゃ・・・!」ダダダ

美琴「そうね・・・、あ」

ボス「全然出力が足りてねえよっ!!もっとだ!!」

初春「・・・はううう・・・!!」グググ

【初春の ふぶき!】

美琴「・・・!きゃっ」ゴオッ!

上条「御坂!」

白井「ういはるつよい」ゴオッ!

佐天「白井さん!」
376 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/16(日) 00:16:22.03 ID:R5ulCgJi0
上条「おい、御坂!大丈夫か!?もろに食らってなかったか!?」

美琴「・・・寒い」

上条「ちくしょう!待ってろ・・・すぐ俺があっためてやる!!」ギュッ

美琴「・・・あったかい」

美琴「って急に触んな変態!!」ビリッ

上条「」

美琴「それよりこれよ、これ!博士から預かったボール・・・!」スッ


佐天「白井さん!大丈夫ですか!?」

白井「まさかレベルの高い初春がこんなにも厄介だとは・・・」

ボス「はっ!雑魚共が!!」

初春「・・・・・・」ハアハア

佐天「(何よ・・・初春、もうふらふらしてんじゃない・・・)」

佐天「(あんなに能力を使われて・・・暴力も振られて・・・)」
377 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/16(日) 00:23:31.14 ID:R5ulCgJi0
ボス「まだまだ行くぜおらあ!!もう1度吹雪だ!」

【初春の 吹雪!】ゴォッ!

佐天「・・・くぅっ・・!」

佐天「初春・・・やめてよ・・・!」

ゴォオ…

佐天「(威力が・・・)」

佐天「ほら、アンタだってもうほとんど力が残ってないじゃん・・・!」

佐天「これ以上頑張ったら、アンタ・・・」

初春「・・・分かってます」ハアハア

初春「分かってますよ、そんなの・・・」ハアハア

ボス「おい、出力が落ちてるぞ!トレーナーの命令も聞けんのか!?」ゴッ

初春「っ・・・・・・」ハアハア

佐天「初春・・・!」

初春「・・・・・・」ガクガク


初春「・・・た、すけて、」


初春「・・・たすけて、ください・・・さてんさん」ポロポロ
378 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/16(日) 00:27:12.81 ID:R5ulCgJi0
佐天「っ!!初春・・・・・・」


『おまえの能力者だって、本当はおまえと一緒に居たいって思ってる筈だ!!』

『それはいつも一緒に居たおまえが良く分かってんだろ!?』


佐天「何で、泣いて・・・・・・」


『今までずっと、助けてもらってたってんなら・・・今度はおまえの番なんだよ!!』


佐天「(・・・!!そうだ、ここに来たのは・・・・)」


『そいつは・・・今も!この瞬間も!待ってんだよっ・・・おまえのことを!!』


美琴「佐天さんッ!!」ブンッ

佐天「!?」パシッ

美琴「そのボール、使いなさい!・・・それで、」


『・・・おまえが迎えに来るのを!!』


佐天「(初春を・・・助けるため!!)」

美琴「初春さんを助けなさい!!」


佐天「いっけぇええ!能力者ボールッ!!」ブンッ
379 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/16(日) 00:37:55.05 ID:R5ulCgJi0
【佐天は 能力者ボールを 使った!】ポン

ボス「何ぃ!?ボール・・・!?」

ボス「何だこのボールは・・・見た事がない・・・!!」

【おめでとう! 佐天は 初春を 捕まえた!】

ボス「馬鹿な!?あのボールに捕らえられた能力者を・・・!?」

佐天「綺麗な色・・・アンタ達の禍々しいボールとは全然違う・・・」スッ

佐天「良かった、やっと・・・やっと、戻って来た・・・」

【ゆけっ! 初春!!】

初春「・・・佐天さん」ポンッ

佐天「うわあん!初春うううう!」ギュウウ

初春「佐天さあん・・・!!」ギュウウ

初春「ありがとうございます・・・助けに来てくれてっ」

佐天「あったりまえでしょ!私は、アンタのトレーナーなんだよ!」

ボス「くっ・・・糞ガキどもがぁ・・・っ」
380 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/16(日) 00:42:44.49 ID:R5ulCgJi0
ボス「くっ、まだボールはあんだぜ・・・!おまえらなんか・・・!」スッ

初春「・・・・・・」

佐天「(うわ、なんか初春の目がこわい)」

初春「御坂さんが天井を突き破ってくれたおかげで、日光がよく届きますねえ」

【ひざしが 強い!】

初春「私の頭もすごくテンションが上がってるみたいですよ」

シュウウ…

佐天「え!?ちょっと・・・!こ、この技って・・・!?」

【初春の ソーラービーム!】

ボス「なあああああっ!?」

ズゴオオオオオオオオオッ!!
381 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/16(日) 00:48:19.26 ID:R5ulCgJi0
ボス「・・・・・・・くう、新しい、技・・・だと?」

ボス「なぜ・・・だ・・・」

ボス「なぜ・・なんだ・・・!」

ボス「なぜ・・・オマエは・・・そんなに・・・・!」

初春「貴方は、私だけが特別だと思ってる時点で何も分かってません」

ボス「何・・・・・!?」

初春「能力者にとって、トレーナーがどれほど重要な存在か貴方に分かりますか?」

初春「トレーナーが、私を信頼してくれるから・・・私は強くなろうと思えるんです」

佐天「それは私も一緒だよ」

佐天「能力者が私を信頼してくれるなら、私も答えたい、強くなりたいって思う」

初春「だから、私達は強くなれるんです」

ボス「・・・・!!」

ボス「(俺は・・・俺は・・・・・)」

ボス「(間違って、いたのか・・・・・)」

ボス「(ただ命令を出すだけが・・・・トレーナーじゃない・・・!)」

初春「それに気づければ、きっと貴方も・・・強いトレーナーになれる筈です」
382 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/16(日) 00:53:43.52 ID:R5ulCgJi0
ビルの中

【美琴の 10万ボルト!】

ビリビリドカーン!

美琴「よし、これでボールのデータは全部破壊したわ。そっちは?」

上条「ボールぶち壊し完了!・・・にしても佐天さん達置いてきて良かったのか?」

美琴「置いてってなんかないわよ!空気読んで別の仕事してただけだっつの!」

美琴「ね、黒子?」

白井「もちろんですの!わたくしなんて所詮移動要員・・・」シュン

重福「私も空気読んで発言しませんでした///」

上条「にしても、そろそろ一件落着めでたしめでたしな感じだなー」

美琴「そうね。ロケット団の野望も打ち崩したわけだし」
383 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/16(日) 00:58:08.30 ID:R5ulCgJi0
次の日

佐天「ってことで、ロケット団を倒したお祝いに!かんぱーい!」

「「「かんぱーい!」」」

美琴「と言ってもファミレスっていう」

白井「何はともあれ学園都市がまた平和に戻って良かったですわ」

美琴「学園都市が平和(笑)」

初春「このシステムもまだ続いてくれるみたいですね」

美琴「学園都市崩壊の危機だったっていうのにのん気ね」

白井「どこの禁書映画ですの」

美琴「そういえば聞いたわよ、初春さん?」

初春「はい?」

美琴「昨日の一件で、レベル5になったんだって?」

初春「ぬっふぇ!?何で知ってるんですか・・・!?」

白井「(え?)」

佐天「別に秘密にするような事じゃないでしょ」

初春「佐天さんが話したんですか・・・」

白井「(ぬ、抜かされた・・・・!?)」ガーン
384 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/16(日) 01:03:34.33 ID:R5ulCgJi0
佐天「そういえばこの初春の新しいボール」ヒョイ

佐天「博士によると、謎ボールをも上回る捕獲力だったみたい」

初春「スケールアップ版ですか」

美琴「ただし、トレーナーと能力者、お互いに相手に対する気持ちが強くないと成功しないんだって」

初春「つまり・・・」

佐天「愛の勝利ってわけね!」

初春「愛・・・///」

白井「ということはわたくしとお姉様でも成功するということですわね」

美琴「」

美琴「ねえねえ佐天さん、今バッジ何個ー?」

佐天「えっ、まだ2個ですけど」

佐天「そういえば明日にもジム再開するみたいですね」

白井「」
385 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/16(日) 01:08:20.77 ID:R5ulCgJi0
佐天「まだこれからジム巡りとか、いろいろやることいっぱいあるなー」

初春「そうですね!」ワクワク

佐天「御坂さん」

美琴「ん?」

佐天「お互いにバッジ8つ揃えたら・・・勝負してもいいかもしれませんね」

美琴「・・・!」

佐天「このシステムが始まった頃・・・言いましたよね、強くなったらまたバトルしようって!」

佐天「初春ももうレベル5です。きっと御坂さんともいい勝負できますよ」

美琴「そうかもしれないわね・・・」

美琴「いいわ、その能力者バトル受けて立つ!」

初春「悪いですけど御坂さん、佐天さんとなら負ける気がしませんよ?」

美琴「こっちだって・・・アイツが居てくれれば絶対負けないんだから!」

美琴「手加減はなしよ!」

初春「もちろんですよ!」
386 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/16(日) 01:13:57.77 ID:R5ulCgJi0
そして――


佐天「きっと御坂さん達は・・・今までで一番手強い敵になるだろうね」

初春「・・・分かってます。でも、負けません・・・!」

佐天「でもこっちには対御坂さん用の最強ウェポンがあるから・・・」

初春「え?何ですか?それ・・・」


  オーバーヒート
→ 甘える
  ソーラービーム
  ぜったいれいど


初春「・・・・・・」

初春「あの、その技って・・・」

佐天「そう、来たる御坂さんとのバトルのために残しておいた・・・!」

佐天「御坂さんはきっと初春の甘えるなんか食らったらひとたまりもないよ!」

初春「」

初春「(この技って伏線だったんだー)」
387 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/16(日) 01:19:44.71 ID:R5ulCgJi0
上条「よう、作戦会議はもういいのか?」

美琴「こっちはもうオッケーよ」

佐天「はい、いいですよ。初春は?」

初春「いつでもいけますよ」




ここは学園都市。

たくさんの能力者が住まう街。

今日も、トレーナーと能力者達による熱いバトルが繰り広げられている。



【超能力者マスターの 上条が 勝負を 仕掛けて来た!】



そしてこれからも、彼らは互いに信頼し合い、共に更なる高みを目指し続けるだろう。



【ゆけっ! 初春!!】

388 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[saga]:2011/10/16(日) 01:24:25.22 ID:R5ulCgJi0
これで終わりです。
サクッと終わらせるつもりが思ったより長くなっちゃった・・・
ポケモン×レールガンなのにポケモンが一切出て来ないというむちゃくちゃな世界観に今まで付き合ってくださりありがとうございました。
能力者ってよくポケモンに例えられてたりするし、能力者をポケモンポジションにしちゃえばいーじゃんて感じで思い立ったのが原因です。
あと佐天さんが高レベル化はよく見るけど、それに比べて初春高レベル化があまりないなーと思ったのもあって、こんな感じになりました。
好き勝手書いてたんでこっちはとても楽しかったですwそしてみんな重福さん好きだな
レスくれた人、見てくれた人有難う

393 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2011/10/16(日) 01:49:09.84 ID:BOUnguaPo
初春は自分を特別じゃないっていうけど
タイプ的にはレアポケモンじゃないかなww

とにかく面白かった

399 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2011/10/16(日) 08:01:30.88 ID:JOqt5kKAO
乙でした
初春最終形態強そうだな
401 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[sage]:2011/10/16(日) 08:15:58.72 ID:6v5jhohAO
その頃、一方さんは黄泉川に捕まえられてアンチスキルとして働いていた
403 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2011/10/16(日) 09:10:30.95 ID:y2vFdTFto
乙!
凄いクオリティでした。次回作も期待してます。
でも甘えるってあくまで物理攻撃翌力をがくっと下げるだから…
404 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(空)[sage]:2011/10/16(日) 09:10:55.30 ID:0r2ZSxXf0
>>401
エツァリ
|− 一方通行
|− 土御門
|− 結標

の可能性も
個人的には、
エツァリ
|− ミサカ妹
|− 最終個体
|− 番外個体

のほうがらしさがでてるきがす

406 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2011/10/16(日) 11:14:01.53 ID:+isrAke/o
乙!

甘えるって最後の伏線だったのかwwwwww
ちょいちょい入るネタで話が単調にならずに読めたよ


posted by SS at 23:05| Comment(0) | とある魔術の禁書目録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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